1 諦める
建設業界やプラント業界、造船などいわゆる現場系の仕事などは、自らそれを望んで選択し就職したという方は少ないでしょう。
私はモノづくりが好きでもなければ現場が好きでもありません。
ただ勉強もしてこなかったですし、単純に選択肢がありませんでした。
ただそれでもこの業界は仕事を覚えれば独立もしやすいですし、もしあなたが月収100万円を稼ごうと思ったら、それは割と簡単なことです。
収入とは自身の評価として返ってくるものだと私は思っております。
ですが、ただ作業員として働くのであれば月収100万なんていうのはあきらめましょう。
月収50万円を目指すなら独立せずとも可能です。
そんな低い目標で良いのであれば、自分の腕を磨き、それに見合う給料を払ってくれる会社に入社するだけです。
頑張っても評価してくれない会社に求めても無駄です。
会社に不満や周りに愚痴をこぼしているようだと、仕事は出来てもただ作業員として都合よく使われて終わりです。
ただほとんどは収入も伴わず不平不満を毎日言ってるだけの人生で終える人が大半です。
職場で自分自身の周りを取り囲む人は将来の自分自身の姿です。
そうはならないと皆が思いますが、残念ながらそうなるみたいです。
変える方法は一つ。
立場を変える、環境を変える、それのみです。
あなたがもし年収1,000万やそれ以上、作業員として働くことに毎日我慢できない日常を送っているのなら、この先も読んでみてください。
私のような何もなかったニートで借金があったような人間でも数年で年商億超えて年収も1,000万超えます。
ただそのためには気を付けないといけないことがたくさんあります。
私は色々な夢や理想を諦めて、この業界で生きていこうと覚悟しました。
本章からは私の経験を交え、その方法を具体的に話していきたいと思います。